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2007年10月

平日の情報保障

 今回の浜松の人権擁護大会の情報保障は,東京,横浜,名古屋,大阪のどこからも近いので,人集めは簡単だろうと考えていましたが,甘かったです。

 横浜は百日裁判,名古屋も大事件があるようで全滅,ほかも事件の予定が入っているということで,人集めが難航しています。

 全国的に集めて,初日が7人,2日目が1日目のメンバー+1人の8人がやっとでした。

 1日目が5時間半,2日目が9時半から17時の長丁場を8人で乗り切らねばなりません。

 松山も,午前中1件,午後2件入りましたが,あとの2人で頑張ってくれるということでぎりぎり出られます。あと突然の刑事事件など入りませんように・・・

 あと風邪もみんなひきませんように,飛行機も遅れず無事飛びますように・・・

 ぎりぎりなので心配な今回の人権擁護大会です。

 

第50回人権擁護大会in浜松

 今年も人権擁護大会で「はやとくん」による字幕付けを行います。
 今回は,1日目の第1分科会と,2日目の大会を担当しています。

 御参加の方は是非字幕にも御注目くださいね(^_^)/
 
1.シンポジウム
 日時
 2007年11月1日(木)12:30~18:00

 テ-マ/会場
 第1分科会
 「市民の自由と安全を考える-9.11以降の時代と監視社会-」
  アクトシティ浜松・大ホール
 
2.人権擁護大会
 日時・会場
 2007年11月2日(金)9:30~17:00
  アクトシティ浜松・大ホール
  (浜松市中区板屋町111-1 TEL:053-451-1111)

 記念講演
 大江 健三郎 氏  「原理としての『人間らしさ』」

(詳しい案内は,日弁連のHPに掲載されています)

http://www.nichibenren.or.jp/ja/jfba_info/organization/gyouji_jinken2007.html

12/22.23「はやとくんフォーラム2007」御案内

Map 今年のテーマ
「法廷のイザ!」に備える

 速記官にとっての法廷のイザ!とは,
①聴覚障害者が参加する法廷なので字幕を付けてほしい。
②起訴前の証人尋問があるので,終わってすぐ調書を読み上げてほしい。
③法廷で,「速記官,さっきのところを読み上げてください。」と言われたとき。

(新製品のステンチュラ・フュージョンは,検索と同時に音声の再生も即可能ですが,その機能の実験です)
   
①,②を速記官に要請されることが,実際にあるようになりました。日ごろ余りやったことがないので,要請があってから慌てて準備することになります。この機会に,あらかじめ経験者の話を聞き,耳の聞こえの悪い方,裁判官,弁護士,書記官などの方も交えて,よいやり方を皆で検討できればと思います。

③は,今年20台のフュージョンが輸入され,これまでになかった便利な機能が付いているので,皆で音声再生機能が使えるか実験をしてみましょう。

 また,遠藤会長と話そうコーナーでは,「リアルタイムはやとくん(StenHlw)」での速記符号の置換機能に焦点を当てて,使用法や便利な活用法を御紹介します。
 BTRONのfalconは,超漢字Ⅴになってインストールがとても簡単になりました。
 懇親会は,今年はDVD完成記念パーティーも兼ねて盛大に行いますので,皆様ぜひ御参加ください。

●場所 東京グリーンパレス
〒102-0084 東京都千代田区二番町2番地
 03-5210-4600(代表)

東京メトロ有楽町線 麹町駅(番町出口5) 徒歩1分
JRまたは都営地下鉄新宿線、東京メトロ南北線 市ヶ谷駅 徒歩7分
JRまたは東京メトロ南北線 四ツ谷駅 徒歩7分
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩7分

●日程(予定)
◇12月22日(土)「はやとくんフォーラム」
    13:00----14:00  遠藤会長と話そう
     リアルタイム置換機能をつかいこなそう!
    14:00----14:30 BTRONのfalcon(超漢字Ⅴ)
14:30----17:00 「法廷のイザ!」に備える
17:30~       懇親会(同建物内の会場)

◇12月23日(日)
  10:00----15:00  電子速記研究会総会&開発会議

●参加申込み宛先
     電子メールアドレス:E-MAIL kimi-koni@nifty.com(Kimi宛) 

●申込締切日:11月末日
 (宿泊が必要な方はお早めにお申込みください。)

●参加申込みについて

22日はどなたでも参加自由,23日は電子速記研究会の会員限定です。
 お申し込みは,住所,氏名,連絡先,参加予定日,懇親会参加の有無(5000円),宿泊の有無(22日),昼食の有無(23日)をお知らせください。

「forum2007annai.pdf」をダウンロード

「聴覚障害者のための字幕付与」シンポジウムの報告

Img_0123s 9/15京都で行われた  「聴覚障害者のための字幕付与」シンポジウムに,遠藤会長が参加して「はやとくん」の講演を行いました。
 シンポジウムの詳細はこちらです→http://www.media.kyoto-u.ac.jp/activity/info/event/2007/08/post_7.php
 
以下,遠藤会長の報告です。
 
----PC入力、はやとくんから音声入力まで----
 上記タイトルの大会が無事終了したので、ごく簡単に報告します。
 開催場所が京都大学学術情報メディアセンターであったためか、予定人数の100名を超過し、参加できなかった人がかなりあったようです。参加者も聴覚障害者から専門技術者まで多様でした。

Img_0126s  字幕付けは、パソコンの要約筆記と「はやとくん」でした。
 パソコン要約筆記は、ほとんどが前ロールでしたが、最後に日本速記協会副理事長の中根康雄さんが、わざと原稿にないことをゆっくりしゃべって、実力を確認していましたが、その速さと正確さは見事なものでした。
 「はやとくん」は、2人入力2人反訳方式で、速記入力はワードワープの2人です。反訳は、兼子さんの講演部分を大阪地裁の速記官2人が担当し、私の遅いしゃべりをワードワープの2人が担当しました。
 兼子さんは、視線を原稿に置いたまま、ニュースのアナウンサーに負けないほどのスピードで読み上げました。入力者2人の呼吸はぴったりで、短時間で交替しながら正確に入力できていました。講演時間は40分ぐらいだったでしょうか、最後の部分で触れが出始めたという話です。
 現役速記官の反訳は、さすがで、遅れもほとんどなく(あっても次の反訳にまで影響することはなく)、この入力と反訳であれば、どこへ出しても恥ずかしくないと思います。

 音声認識の河原先生は、「最初にお断りしておきますが、多くの方が自動音声認識で字幕もできるようになったと思われているかもしれませんが、現時点で、できたか、できていないか二者択一で答えるとすると、『できていない』と言わざるを得ません。」(当日渡された事前原稿)と発言された後、それでも少しはお見せしないといけないので、急遽作ったプログラムで、私の話すのを出力してみます、と5分ぐらい実演されました。やはり、最初にお断りされた理由がよく分かりました。

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