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人権擁護大会in浜松の報告(1)

Cimg3639  11月1~2日にかけて,静岡県浜松市で日弁連の人権擁護大会が行われました。

 1日目の第1分科会と2日目の大会に,電子速記「はやとくん」によるリアルタイム字幕付けを行いました。

 平日に2日続けての情報保障は,人集めの大変さが予想されましたが,過去に速記官の養成再開の決議をしていただいた静岡県弁護士会の願いを断ることはできず,また浜松の弁護士さんの早くから資料を送ってくださる誠意と行動力に負けて,お引き受けいたしました。50周年大会を成功させようという浜松の弁護士さんたちの熱意はすごかったです。

 資料もせっせと送ってくださるので,郵送の資料はスキャナにかけてPDF文書にして,メールに添付の資料はそのままの形で,@niftyのキャビネットに入れて,参加者で資料を即座に共有できるようにしました。

 第1分科会の570ページの資料をはじめ,いろいろな資料を読み込み,辞書は基本単語は3000以上,略語は1500登録しました。

 そして,今回特にすばらしかったのが,約2000人の目の前で大江健三郎さんの講演の字幕を付けたことです。大江さんは愛媛県出身で,私の出身校の大先輩なので,特別な思い入れがあります。

 今回,身近でその言葉を聞けて,偉大さや優しさに触れられたことは,私にとって何よりの収穫でした。裁判所の中にだけいては,決して体験できないことです。

 また,浜松の弁護士さんから次のようなお礼状をいただいて,ご期待にこたえることができたことに,心よりほっとしたのでした。

「この度の、浜松人権大会が大成功に終わりましたのも、第1シンポと大会当日における完璧な電子速記による字幕付けのおかげであり、大会関係者を代表しまして、感謝申し上げます。そのうえ、字幕付け記録の整理も大変すばやくやっていただき、ありがとうございました。
来年も、富山の人権大会関係者から要請があるかも分りませんが、これも合わせてよろしくお願い致します。
電子速記研究会の方々にはくれぐれも、よろしくお伝え下さい。ありがとうございました。」
 地元でお世話してくださった静岡の速記官をはじめ,全国から駆けつけてくれた速記官,その留守を守ってくれたり,辞書作りなどお手伝いしてくれた速記官たちの協力で,大成功の字幕付けでした。

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