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最高裁長官宛のラブレター

Youkyuusyo 1年に1度,長官あての手紙を,組合の運動に乗じて書く機会があります。
「ステンチュラくださ~い」の熱烈メッセージを,全国の速記官一人一人が書いて送ります。

毎年,もう5年は越して書いて送ってますが,長官は見てくれているのか,いないのか,速記官の窮状はそのままです。

手紙より,直接アタックしたほうがいいんじゃないと思うかもしれませんが,速記官に関する要請行動で最高裁を訪れた鶴見弁護士をはじめとする守る会のメンバーは,冷たい扱いだったようです。
最高裁の庁舎内にさえ入れてもらえず,通用門で秘書課の職員が対応したそうです。

(参照:速記官制度を守る会ブログ) http://www3.sokkikan.coco.jp/article/98132475.html

今回の要請行動では、最高裁の対応の悪さが際立っていました。来訪者名と用件を尋ねられて、通用門でしばらく足止めをされた後、秘書課職員三名が通用門まで来て、要請文等を受け取りましたが、庁舎内への立ち入りはできず、屋外での立ち話に終始しました。

手紙の中身は,今年はこんなことを書きました♪

調書も作成できない音声認識システムに4億円も掛けたのだから,次のささやかな金額ぐらい出してください。
 ステンチュラ・フュージョン 約60万円
 インクリボン,バッテリー,オーバーホール代 数万円
 調書も,リアルタイム字幕も,インデックスにもすぐ使えますよ。

ステンチュラの輸入は1999年からで,もう10年が近づいてます。
速記官が高価なステンチュラを,2台目も自費で買わなければならないという悲惨な事態になりつつありますが,こんな状況を最高裁長官は知っているのでしょうか。もしかしたら,手紙も秘書課職員どまりになっているのかな?

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