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デポジションと速記

ステノグラファー(速記者)とビデオグラファー(ビデオ撮影者)がデポジションでは併用されているという記事を3つ見つけました。

リンク: コネ通: デポジション・デビュー.

デポの場所となる部屋に入ると、速記タイピストとビデオ撮影担当者が既に到着していた。

リンク: GLOBALLINK 米国ニュービジネス発掘.

 

同社では、カリフォルニア州内であれば、1時間前の通知でも速記者を手配できるという。最近、増えているリアルタイムの速記(コンピューターソフトを用い、クライアントは速記者の記述内容をリアルタイムで受け取ることができる)の手配も可能である。また、必要に応じ、デポジション用の会議室を用意したり、通訳やデポジションのビデオ撮影を行なうビデオグラファーの手配も行なう。証言記述書の提出は、デポジション後10日以内を保証しているが、急ぎの場合は、翌日配達など特急サービスも提供している。

リンク: ジョン・グリシャム著.

デポジション内容の記録の仕方は、原則は「ステノグラフィー」(速記)であるけれども、最近ではビデオによる録画も併用されるのが普通です。この内容は非常に長きに渡るので、依頼人企業のためにその要旨を作ることなども、法律事務所の収入源になる(すなわち、たとえば企業被告の証人が消費者の原告側弁護士に証言録取された、だらだらとした質疑応答の内容を、被告企業側のアソシエイト弁護士が要旨にまとめれば、それに掛かった時間に時間単価を乗じた弁護士報酬を依頼人たる企業被告に請求できる訳です。ちなみにアソシエイト弁護士はこのような下働きで、法律事務所のために稼ぐことを求められるのです)。

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