7/4東京新聞:裁判員「メモなし」で本当に大丈夫? :社会(TOKYO Web)
7/4の東京新聞の記事です。
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「メモを取らないでください」。裁判員裁判の法廷では、裁判長がそんな注意を裁判員に促すことになりそうだ。「見て聞いて分かる裁判」のはずだからメモは不要というのがその理由。裁判官と裁判員が評議の場で被告や証人らの発言内容を確かめる手段も収録映像に限られ、文字情報は提供されないという。「あいまいな記憶だけでは、公正な判断はできない。正確に記録した文字情報が不可欠だ」との声が弁護士から出ている。
最高裁によると、全国で行った模擬裁判を検証したところ、裁判員が法廷でメモを取ることについて消極的な裁判官が大半を占めた。理由は、(1)目の前のやりとりに気が回らなくなる恐れがある(2)やりとりを忘れても評議の際に映像で確認できる-だった。
法廷には、カメラとマイクで発言内容とその様子を録音・録画する音声認識システムが設置される。キーワードや発言者を入力して検索すると、知りたい発言部分が映像と文字で再生できる。
これに対し、埼玉や大阪などの弁護士会は速記録の活用を求めている。埼玉弁護士会は五月、評議での音声認識システムの映像の利用について「正確な証言を必要に応じて確認しながら行うことは困難」と会長声明で指摘した。
速記官による記録は、文字の誤変換トラブルが起きる音声認識システムとは違って正確で、書面なら証人の発言内容を比較検討しやすいなどの利点がある。今では、キーを打ち込むと即座に日本語の文字に変換される電子速記装置が普及。関東の女性速記官は「審理終了と同時に裁判員に速記録を手渡すことは技術的に可能」と話す。
聴覚障害者からも速記録を求める声がある。手話ができる人は全体の一割程度しかいないからだ。全日本ろうあ連盟の西滝憲彦理事は「情報が保障されるよう一人一人のニーズに合った支援策を求めている。速記録や要約筆記など文字による情報伝達もその一つだ」とする。
(中日新聞)
次の落合弁護士のブログのコメントも必見です。
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コメント
突然のコメント失礼致します。
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今後ともよろしくお願い致します。
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投稿: sirube | 2009年7月 6日 (月) 01時57分