悲しいお知らせ
悲しいお知らせです。
石渡照代さん(14期)が今年2月6日に亡くなられました。

御病気が分かってから,手掛けておられる様々なことにきっちりと整理と引継ぎをされての旅立ちでした。
石渡さんはスケールの大きい実行力のある先輩で,速記官制度問題が起こった20年前には,3度にわたるアメリカへの視察旅行から始まり,韓国への視察旅行を行うなどされてきました。これにより,世界的な視点に立って速記技術や制度問題を捉えられるようになりました。
米国ステノグラフ社では,なぜか既に日本仕様のキー配列の電子速記タイプライター(ステンチュラ6000LX)の試作機が作られているのも,この旅行で発見されました。注文するとすぐに日本へ輸出を始めてくれたので(1999年),速記タイプ製造困難の問題はそもそもないことが分かりました。
その後,速記官制度問題では,国会で繰り返し議論されたり,速記官が将来も安心して働けるように附帯決議(2004年)が出されたり,全国各地の弁護士会から速記官の養成再開の意見表明が相次いで出されています。
石頭の最高裁を相手に,これまで成果を出しつつ,楽しく活動できてきたのは,周りを明るく元気にする石渡さんのお力と思います。
大き
なお仕事をされる一方で,電子速記研究会内では総会の司会や書記役など縁の下の力持ち的な仕事でも随分支えていただきました。
チャーミングな石渡さんの優しい笑顔をもう見られないのは寂しい限りです。
御冥福を祈りつつ,石渡さんの思いを引き継いでいけるように,速記官制度を守る会のブログに掲載されている石渡さんの今年の年頭の挨拶をかみながら読みました。
http://www3.sokkikan.coco.jp/article/411634570.html


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